軸馬力計

表示ユニット

Ship Performance Monitor

軸馬力計、軸スラスト荷重計のデータと各種運航データを統合し、一括管理します。

SECでは表示モニターを持たないデータ処理ユニットSE901hをご用意しており、すべてのデータ表示はPCモニターを利用します。PCには運航データのロギング、解析可能なパソコン専用ソフトウェアをインストールします。

表示ユニットではSE203Cが同様の機能を持っています。

<SEC軸馬力計信号>

□ 軸馬力  □ 軸スラスト荷重 

□ 軸回転数 □ 軸トルク

<外部信号入力>

1) Modbus:FO流量、FO温度、ガス流量、発電機出力

2) NMEA:風向・風速、ドラフト、GPS、ラダー角

3) Pulse:船速

<外部信号出力>

1] To IAS by Modbus

2] To PC by RS232C or RS422


SEC専用ソフトウェアをパソコンにインストールし、データ処理ユニットとUSBコンバータケーブルで接続します。

データ処理ユニットからは5秒毎にデータが送信されます。計測開始から終了までCSVがファイル形式で1ファイルにて保存され、日付ごとにフォルダーが作成されます。時間を指定して任意の時間から24時間分のDaily ReportやNoon Reportの出力が可能です。

<システム要件>

OS: Windows 10/8.1/7

     (日本語または英語バージョン)

 

メモリ:2GB(64ビット)、1GB(32ビット)以上

 

ハードディスク:400MB以上